宅建(宅地建物取引士)の試験概要(令和5年・2023年)
宅建士試験は、宅建士としての資格を取得するために必要な試験です。試験内容は、宅建に関連する法律や制度、宅地建物取引に関する知識などが含まれます。
具体的には、次のような試験内容があります。
◆基礎科目試験:法律、経済、建築、土木などに関する基礎的な知識をテストする試験。
◆実務科目試験:宅地建物取引に関連する実務的な知識をテストする試験。
宅建士試験は、通常、一年に1回、全国的に同時に実施されます。試験の概要や申込み方法は、試験実施団体のサイトなどで確認することができます。
宅建士試験に合格することで、宅建士としての資格が取得できます。
申込期間
ネット申込:令和5年7月1日(土)9時30分〜7月18日(火)21時59分まで(予定)
郵送申込:令和5年7月1日(土)〜7月28日(金)まで(予定)
申込書類は、大きめの書店や都道府県の役所に置かれます。
受験手数料:8,200円
※いったん振り込まれた受験手数料は、申込みが受付されなかった場合及び試験中止の場合を除き、返還しません。
※受験手数料について 消費税及び地方消費税は非課税です。
受験申込の受付完了と試験会場の通知:
受付完了した方へ、試験会場通知(試験会場の所在地及び会場名を記載したはがき)を8月25日までに発送します。
※「試験会場通知」が8月30日までに届かない場合は、各都道府県の協力機関に必ずお問い合わせください。
受験票発送日:令和5年9月27日(水)
※「受験票」が10月5日までに届かない場合は、各都道府県の協力機構にお問い合わせください。
試験日時:令和5年10月15日(日)13時から15時まで(2時間)
登録講習修了者は、13時10分から15時まで(1時間50分)。
※ 当日は、受験に際しての注意事項の説明がありますので、12時30分までに自席に着席してください。
※ 試験時間中の途中退出はできません。 途中退出した場合は棄権又は不正受験とみなし、採点しません。
合格発表:
令和5年11月21日(火)
受験票の発送日
令和5年9月26日(火)(予定)
試験形式
4択のマークシート形式で、50問出題されます。
※登録講習修了者は45問
科目 |
出題数 |
配点 |
権利関係 |
14問 |
14点 |
宅建業法 |
20問 |
20点 |
法令上の制限 |
8問 |
8点 |
税その他 |
3問 |
3点 |
免除科目 |
5問 |
5点 |
合格率
15%~18%程度
実施年度 |
受験者数 |
合格者数 |
合格ライン(点) |
令和4年度 |
226,048人 |
38,525人 |
36点 |
令和3年度(10月) |
209,749人 |
37,579人 |
34点 |
相対評価方式のため、合格点(合格ライン)は毎年変わりますが,合格点は34〜38点です。